韓国の主な「アイドル」「KPOP」の音楽史のまとめです。
・KPOPの主な歴代グループ
・KPOPのルーツ
7・K‐POPの今【2019】
(2019)
K‐POP(2019)
2019年にはTWICE所属の「JYP」からITZY、BTS所属の「Big Hit」からTXTがデビューし、話題をさらった。
その他にも様々な後輩アーティストが誕生する。
2019年の主なデビューアーティスト
(割愛あり)
Cherry Bullet
[MV] 체리블렛(Cherry Bullet) _ Q&A
ITZY
TXT
TXT (투모로우바이투게더) '어느날 머리에서 뿔이 자랐다 (CROWN)' Official MV
EVERGLOW
AB6IX
AB6IX (에이비식스) 'BLIND FOR LOVE' M/V
CIX
ONEUS
[MV] ONEUS(원어스) _ Valkyrie(발키리)
VERIVERY
VERIVERY - 딱 잘라서 말해 (From Now) MV
X1
公開オーディション「PRODUCE X 101」の合格者11人で結成され、2019年デビュー。
【PRODUCE シリーズの不正操作問題について】
PRODUCE X 101の放送後に「投票操作」の疑惑が浮上したのち、警察による番組の捜査が行われた。
→番組プロデューサー2名が詐欺などの疑いで逮捕される。
→調べに対し、プロデューサーは「PRODUCE 48」「PRODUCE X 101」両番組での順位操作を認める。
この件については様々な意見が飛び交い
2019年12月現在、アイズワン、X1が活動休止状態にあり、メンバーのメンタルケア、運営の対応が求められている。
K‐POPの今「BTS」
BTS (방탄소년단) 'IDOL' Official MV
1997年からJYPのプロデューサーとして活躍したパン・シヒョクが、2005年に「Big Hit」エンターテイメントを設立。
→何人かのプロデュースを行ったのち、2013年に「防弾少年団(BTS)」をデビューさせる。
→「BIGBANG」をロールモデルとし、BIGBANGのようにメンバー自身が作曲に積極的に参加した。
→「中小アイドル」と揶揄され、大手事務所に所属していないという劣等感を逆手にとり、若者たちの苦悩、同世代へのメッセージを盛り込んだ楽曲で、若者の共感を呼んだ。
→テレビ出演の機会が得られない代わりに、積極的にSNS、YouTubeを通じてファンを増やした。
→「ARMY」(ファングループ)が世界に拡大。
→アルバムが発表されるたびに音楽やパフォーマンス洗練され、2015年に発表したミニアルバム「花様年華Pt.1」のタイトル曲「I NEED YOU」で、デビューして初めて音楽番組やチャートで1位を獲得。
防弾少年団「花様年華pt.1」
以下、主な功績
→2015年、「花様年華Pt.2」を発売。約30万枚を売り上げ、ビルボード・アルバムチャートに171位でランクイン。
→2016年、「花様年華Young Forever」でビルボード・アルバムチャート107位にランクイン。
「WINGS」では2週連続ビルボード200にチャートイン。
メロンミュージックアワードで「今年のアルバム大賞」を受賞、MAMA2016にて「今年のアーティスト大賞」を受賞し、悲願を達成する。
→2017年、ミニアルバム「LOVE YOURSELF 承“Her”」発売し、ビルボード200に7位でランクイン。
→当時の韓国最高記録を全て塗り替える
→2018年、「LOVE YOURSELF 轉 'Tear'」が、ビルボード200で初登場1位を獲得。
→アジアのアーティスト史上初の快挙
BTS Takes the Stage with Fake 'Love'
→BTSの位置付けは、「韓国」から「世界」へと変化した。
→KPOPが、国や人種、文化から離れて「グローバルなポップ」として認知された瞬間だった。
2020からのKPOP
先人たちが土台を築き、代々切り開いてきたKPOPの文化はついに、音楽のメインストリームに受け入れられた。
そして最近では、日本、中国、欧米出身のスターが活躍する姿が目立っている。
→K-POPのグローバルな拡大に伴い、世界中で「韓国でアーティストデビューしたい」という夢を持つ若い世代が急増しているという背景がある。
例えばJYPでは、このようなプロジェクトを発表し、新グループの2020年11月デビューを予定している。
「Nizi Project」 Press Conference (2019.2.7)
パク・ジニョンPD
今回のプロジェクトの名前は「Nizi Project」です。虹のようにいろんな色の人材を探して、一つのグループにして、美しい光を発するようにすることが目標だからです
日本だけでなく、世界中で勝負できることを目標に、皆さんが誇らしく思えるグローバルグループが誕生できるように最善を尽くします
>>【虹プロ】パク・ジニョン(J.Y.Park)の名言を厳選してみた
K-POPの歴史をまとめてみた【2020】へ続く。>>coming soon
K-POPをもっと深く知りたい方はこちらをどうぞ
(著者は、北海道大学のキム・ソンミン教授)