韓国の主な「アイドル」「KPOP」の音楽史のまとめです。
・KPOPの主な歴代グループ
・KPOPのルーツ
目次
5・トレンドの急転換
(2014~2018)
トレンドの急転換
主に2014年から、次々と大手事務所からも大型新人が登場し、時代を牽引するKPOPスターの世代交代の波が押し寄せる。
(世間的には第3世代と呼ばれる)
→往年に活躍してきたアーティストは、コンセプトの変更やソロデビューなどで再ヒットを果たす。
(激しいダンスミュージックが主流だったトレンドが変化し、ジャズやR&Bを取り入れたシックな雰囲気のコンセプトが流行した)
2014年〜デビューした主なアーティスト
GOT7
GOT7 – A, 갓세븐 – 에이, Music Core 20140621
2014年、JYPエンターテイメントでデビュー。
→1億回の再生回数を記録した最初のJYPエンターテイメントの男性グループになった。
Red Velvet
Red Velvet(레드벨벳) – ‘Dumb Dumb’ COMEBACK Stage M COUNTDOWN 150910 EP.442
2014年。SMエンターテイメントからデビュー。
→2009年デビューのf(x)の実験性と、少女時代の大衆性を受け継ぎ、斬新なパフォーマンスを試み続ける。
BLACK PINK
BLACKPINK – ‘붐바야(BOOMBAYAH)’ DANCE PRACTICE VIDEO
YGエンターテイメントから2016年にデビュー。
→2NE1の色を受け継ぎ、個性を強く押し出すサウンドを展開する。
→YouTubeでも絶大な人気を誇る。
NCT
2016年、SMエンターテイメントよりデビュー。
→ 派生ユニットは、NCT U、NCT 127、NCT DREM、NCT 2018、WayV。(2019現在)
→ グループ、メンバー数の制限がないという新たな概念をもった、次世代グループ。
MAMAMOO
[K-Choreo 8K] 마마무 직캠 ‘HIP’ (MAMAMOO Choreography) l @MusicBank 191129
2014年デビュー。
→ 作曲家キム・ドフン自らが育成した初の女性グループ。
→メンバー全員の実力と個性が高いレベルで洗練されており、デビュー以来、リリースされるアルバムは全てヒット。
→ 特に、メンバーの「ファサ」のカリスマ性は同業者からも注目が集まっている。
SEVENTEEN
SEVENTEEN(세븐틴) – ‘Mansae’ COMEBACK Stage M COUNTDOWN 150910 EP.442
Pledisエンターテインメントより2015年デビュー。
→ 当時としては珍しい13人組という大所帯で展開。
2015年の主なデビューアーティスト
(記事容量の都合上、割愛あります)
【GFRIEND】
【CLC】
【OH MY GIRL】
【APRIL】
【DAY6】
【UP10TION】
【DIA】
2016年の主なデビューアーティスト
【ASTRO】
【宇宙少女】
【SF9】
【gugudan】
【MOMOLAND】
【KARD】
2017年の主なデビューアーティスト
【Weki Meki】
【Golden Child】
【THE BOYZ】
2018年の主なデビューアーティスト
【(G)I-DLE】
【公園少女】
【LOONA】
【ATEEZ】
【JBJ95】
(記事容量の都合上、多くの内容を割愛しています)
(第六章へつづく)
K-POPアイドルの歴史まとめ【1987~2019】
K‐POPアイドルの主な歴史とそのルーツをまとめてみた【2】
K-POPアイドルの主な歴史とそのルーツをまとめてみた【3】
K-POPアイドルの主な歴史とそのルーツをまとめてみた【4】
K-POPアイドルの主な歴史とそのルーツをまとめてみた【5】
>>K-POPアイドルの主な歴史とそのルーツをまとめてみた【6】
KPOPアイドルの主な歴史とそのルーツをまとめてみた【7】
K-POPをもっと深く知りたい方はこちらをどうぞ
(著者は、北海道大学のキム・ソンミン教授)