K-POPのダンスを完コピする手順とコツ【3段階ある】

K-POPのダンスをコピーしたいけど、どうやってやればいいのかな、、

コピーダンスのコツって何かないのかな、、

本記事はこのような疑問を解決できる内容になっています。

本記事の内容

・K-POPダンスを完コピする準備

・K-POPダンスを完コピする手順

・K-POPダンスを完コピするコツ

この記事を書いている自分はスクールに通わず基本的に独学でダンスをしており、

その経験から記事を書きました。

参考・記事を書いた人のダンス投稿チャンネル

K-POPダンスを完コピする準備

まず、K-POPのコピーダンスをする際にどういった準備が必要かをみていきます。

  • スマホアプリを用意
  • 鏡を用意

スマホアプリを用意

コピーダンスを効率よく進めるためには、動画の反転&スロー再生ができるアプリが必要になります。

ウゴトル

Web上の動画や目の前で教えてくれている先生など、世の中にはたくさんの学びたい動きが存在します。 でも、その動きを自分ができるようになるにはとても多くの時間や労力がかかりませんか? 私達はその原因が三つあると考えています。  1.普通に眺めても全体から細部まで理解することが難しい  2.目で見たものを自分の体で正確に再現することが難しい  3.動きを自然に再現できるまで反復練習するのが難しい

まず上記の無料アプリをダウンロードします。

このアプリを利用してコピーを進めていきます。

画面録画などで動画をスマホに保存→アプリで動画を反転・スロー再生してダンスを覚える。という形になります。

鏡を用意

コピーダンスに必須となるのは鏡です

コピーダンスをするためには、レンタルスタジオ、鏡のある公園、もしくは建物のガラスの反射を利用したりして、振り付けを確認する鏡を確保する必要があります。

また、自宅の部屋に大きな鏡を導入するのもありです。

鏡の設置例

自宅に設置した鏡

K-POPダンスを完コピする手順

コピーダンスは、下記の手順で行うと効率がいいです。

  1. 振り付けの全体像をざっくり掴む
  2. 最初から順番に細部までコピーする
  3. 細かな修正を行いつつ完成度を高める

1 振り付けの全体像をざっくり掴む

ここは質ではなくスピード重視で進めます。

まずはじめに、40~50%くらいの完成度で、まず振り付け全体をサクッとコピーしてしまいます。

お手本の反転動画を見ながら、「この曲はだいたいこういう動きをしているんだな」というイメージを掴みながら動きを真似していきます。

2 最初から細部までコピーする

ここのパートでガッツリと振り付けを完コピします。

1の手順が終わったら、もう一度曲の最初から順番に1つ1つの動きを再現していきます。

何回も動画を見て、動画の中の人と鏡の中の自分が同じ動きをできるまで何回も振り付けを練習します。

ここが一番大変ですが、一回全体をざっくりとコピーしているので習得速度はその分早まると思います。

3 細かな修正を行いつつ完成度を高める

一度完コピが終わってもまだ、注意すべき点があります

自分では完コピしたつもりでも、微妙に振り付けが違っているということは結構あるので、腕の角度や顔の向きなど、振り付けの細かい部分を一度確認してみるのがおすすめです。

微妙に違う動きがあった場合、どこがどう違うのかをよく見てフリを修正していきます。

このように細かい部分まで忠実に振り付けを再現すると、振り付けの観察力が養われます。

K-POPダンスを完コピするコツ

最後に、コピーダンスのコツについてです。

外で踊ってみる

鏡がある室内と、鏡がなくて広い屋外では踊った時の感覚がかなり変わってきます。

鏡があってもなくても同じように踊れるように、鏡のない場所でも踊るのはおすすめです。

また、屋外では動きが小さくなりがちで、それが癖になるとまずいので、広い場所で体を大きく動かす癖をつけておいたほうがいいと思います。

鏡のある屋内でダンスコピー → 鏡のない外で練習 の流れがおすすめです。

動画を撮る

自分のダサい姿を知らなければ、逆にかっこいい姿を見せることはできません。

ダンスの上達には、「動画で自分のダンスを撮る」ことが重要になってきます。

自分ではイケていると思っている動きでも、動画で見るとダサいということは珍しくありません。

「自分の主観での動き」と「周りから見た実際の動き」のギャップを限りなく小さくするためにも、どれだけ恥ずかしくても動画で自分の姿を撮るのが有効になります。

まとめ

コピーダンスのコツは、3段階に分けて練習することです。

一番お伝えしたいのはここです。

1回目でざっくりコピーする → 2回目で完璧にする → 3回目で細かい修正をする。

コピーダンスをする際には、ぜひここを意識してみてください。

最初から完璧を目指すと、心が折れてしまいます。

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