K-POPアイドルはどんな練習をしてダンスのスキルを磨いているのだろう
今回、調べたことを紹介します。
記事の内容
- K-POPアイドルが公開したダンス練習方法
ダンスの上達法について知りたい方は参考にしてみてください。
K-POPアイドルがやっているダンス練習方法6選【ダンス上達法】
K-POPアイドルがインタビューなどで公開したダンス練習方法は下記の通りです。
6名のK-POPアイドルの例をご紹介します。
SEVENTEENホシのダンス練習方法
自分たちで作曲し、ダンスの振り付けができるSEVENTEENですが、
その振り付けを担当しているメンバーのホシがダンス練習方法を語りました。
「大人数で群舞することが多いので、角度に気を付けている」と番組中で語ったホシ。みんなが合わせやすい”斜め45度”を意識しているよう
振り付けの角度を細かく意識し、「今はこういう動きがトレンドだから取り入れよう」ということも意識しているそうです。
簡単に踊っているように見えても、その裏にあるこだわりはかなり奥が深いです。
「SEVENTEENのダンスは揃ってる」という評価はかなり多いですが、その秘訣は細部に至る研鑽にありました。
補足
別のインタビューでは、「ダンスはただ踊るだけではなく、憑依して没入度を高め、演技をするように踊っている」とも語っていました。
TWICEモモのダンス練習方法
TWICEのインタビューで日本語曲「BETTER」の振り付けの裏話が登場しました。
モモ(TWICE)
「『BETTER』は振付けが独特なうえに細かい動きが多く、先生の振付け動画を本当に1秒ずつ止めながら、メンバー全員で徹底的に動きを合わせました。今となってはいい思い出だけど、大変だったなぁ……(笑)。ぜひ、みなさんもおうち時間に、細部を意識して踊ってみてほしい!」
自分の内面にあるものを自由に表現できるように、普段からいろんなジャンルの動画をチェックしているというTWICEモモですが、
振り付けの練習では、「細部に至るまでのこだわり」を意識しているそうです。
この地道な作業の果てに、K-POPスターの洗練されたパフォーマンスが生まれているのでしょう。
補足
TWICEは、「意見は遠慮なく言い合う」というチームワークをとっているそうです。
SEVENTEENの場合も、振り付けの現場ではかなり辛辣な言葉が飛び交うこともあったそうです。
チームでの振り付けのクオリティは、こういった人間関係の部分もかなり影響してきそうです。
EXOカイのダンス練習方法
韓国で放送された特番「決心1万時間」では、EXOカイがどのように振り付けを練習しているのかが語られました。
KAI(EXO)
※意訳
(完成したダンスもたくさん踊ると振りがズレてきます。なので動作の一つ一つを修正する作業が必要だそうです)
「まずゆっくり綺麗に踊って動きを整えます。そのプロセスが終わったらテンポを少し上げて、どんな感じかを観察します」
(繊細にできない動きはできるまで無限に繰り返す)
出典:決心1万時間
失敗や違和感をそのままにせず、修正する。という作業を繰り返しているそうです。
右足の筋肉が足りないなあ、と思ったら筋肉トレーニングをするほどの徹底ぶり。
多くの人はこの辺の作業を知らずに「才能があって羨ましいなあ」という見方をされているのが現状です。
SHINeeテミンのダンス練習方法
ラジオ番組で、SHINeeテミンが視聴者の相談に答えました。
視聴者
「私は高校1年生でダンス部に入っているのですが、フリ覚えが悪くて悩んでいます。早く覚えるいい方法を教えてほしいです。」テミン(SHINee)
「僕はたぶん子供の時からやってるから(覚えが)早くなったんですけど、最初はみんな遅いんじゃないですか? どんどんやると早くなると思います」
ダンスが一向に上手くならないと、このまま練習を続けて本当にダンスはうまくなるのか?という疑いがでてきます。
そういったときに思い出したい言葉です。
補足
テミンが振り付けを覚える速度は、練習すればするほど早くなっていったそうです。
(前までは振り覚えに3日以上かかっていたのに対し、今では1日でマスターする)
元IZ*ONEのイ・チェヨンも、語学に関してですが「とにかく大量に読み、書く。それが語学の上達方法だ」とインタビューで語っていました。
BTSジョングクのダンス練習方法
下記の書籍にて、BTSジョングクの練習におけるマインドが掲載されています。