
やる気の出るK-POPアイドルの名言を知りたい
- 一度は見ていただきたいK-POPアイドルの熱い名言10選
歌やダンスで人々を魅了するK-POPアーティストですが、
インタビューで時折ハッとするような名言を話してくれます。
本記事では、人生に活かせるK-POPスターの名言10選を紹介しています。
一度は見ていただきたいK-POPアイドルの熱い名言10選【保存版】
本記事では【2020年より前にデビューしたK-POPスター世代】に絞り、名言を紹介していきます。
スターの名言①SUGA(BTS)
「『わかった。お前にひどい言葉を浴びせられた分だけ全てを見せてやるよ』と思いながら、そういう言葉を全部覆していって、できるということを証明しながらここまで来た」
10 asia +Star 2014年10月号
SUGAの反骨精神がわかる名言です。
SUGAは過去に、「ラッパーなのにアイドルなんて」ということをよく先輩のラッパーなどに言われていたそうです。
自分の本質を何度も否定し、18歳の頃にうつ病や対人恐怖症まで発症したそうですが、完全に闇堕ちすることなく、恨みの感情を創作に乗せ、並大抵ではない信念でデビューを勝ち取っています。
スターの名言②ジョングク(BTS)
「今まで目標を持っていましたが、そのために歌手活動をしていたわけじゃありません」
「目標を持つのもいいけれど、今まで通りにやればいいと思います」
2018年 ラスベガス Billboard独占インタビュー in ラスベガス
番組内でのインタビュー発言です。
今まで決して防弾少年団として人生順調にきたわけではなく、「自分がメインボーカルでいいのか」という悩みを持ち、練習室で一人泣いたエピソードもあったといいます。
天国も地獄も味わった人生経験があるからこそ、しっかりと地に足をつけてファンや音楽に愛情を注ぎ続けることができるのでしょう。
スターの名言③KAI(EXO)
「世間は不公平だ、あの子は才能があるからできるんだと言われるけど、実際はそうじゃないんです」
SBS特番/決心10000時間
誰よりも早く練習室に来て、誰よりも遅く帰っていたというEXOのメインダンサーKAIの言葉です。
いくらダンスの才能があっても、1mmも練習をしていなかったら、KAIはEXOのメンバーではなかったでしょう。
「才能がないから、時間がないから、歳をとっているから」と言い訳をしている暇があるなら、やればいいというメッセージを受け取りました。
スターの名言④テミン(SHINee)
「『いいよな〜失敗したことがないなんて』と言われると腹が立つ。そう言われると、僕が頑張ってきた時間は無くなるのか?って思う」
D-cumentary : TAEMIN EP2. 스물다섯 이태민
SHINeeのメンバーであるテミンが、移動の車中で本音を漏らすシーンがありました。
確かに、特別なものを得た人を見て「羨ましい」「ずるい」という人はかなり多いです。
僕の成功を見て嫉妬しないでくれ。なぜなら、死ぬほど努力したからだ。というメッセージです。
スターの名言⑤ジュイ(MOMOLAND)
「いつか絶対ステージに立てると信じていました。挫折しても落ち込まず、ポジティブに考えるんです。落ちたのは、さらに大きなチャンスが待っているからだ、って」
現代ビジネス
ポジティブマインドの凄まじさを教えてもらえる言葉です。
50回以上もK-POPのオーディションを受けては落ち続け、そのうちパスしたのは2件ほどだったそうですが、
最終的にインスタのDMからスカウトが来て事務所入りしたそうです。
スターの名言⑥リサ(BLACKPINK)
「夢を叶えるためには、自分を信じること。何がなんでも私はできる!と自分に言い聞かせて、それを諦めずに続けていけば、夢にたどり着けると思う。私がそうだったから」
NUMERO TOKYO 2017年11月号
こちらも、信念が伝わってくる名言です。
同じインタビューでは、「諦めて故郷に帰りたいと思ったこともあった」という本音も漏らしており、
心身ともにギリギリの状態で、なんとかデビューに漕ぎ着けたことがわかります。
スターの名言⑦テヤン(BIGBANG)
「絶望を選択する代わりに、練習室での徹夜を選んだ」
BIGBANG自伝エッセイ/世界に君を叫べ!
スターがスターである理由を表したかのような名言です。
100頑張って0が帰ってきてもひたすら練習するという練習生の世界では、「練習生って、こういうもんだから」と思い込むことしかできなかったそうです。
無関心と無視の中、常に自分を肯定しながら実力を磨く。この焼き入れを乗り越えた者が、今のK-POPスターになっています。
スターの名言⑧モモ(TWICE)
「自分が諦めたら、そこで終わりですから。だから諦めないことが1番だと思います」
モデルプレス
TWICEのメンバーを決めるオーディション番組で一度は脱落したメンバーのモモですが、
オーディション番組に落ちた直後から練習室で練習をしていたというエピソードがあります。
その誠実さが評価され特別にデビューを果たしたわけですが、TWICEになれていなかったとしても、必ずどこかで活躍していた人材だったはずです。
スターの名言⑨サナ(TWICE)
「TWICEとしての人気を実感できることがあんまりなかったんですよ。スケジュールをすっごい毎日毎日繰り返してて」
「世間でTWICEがどんなイメージなのかも全然実感できなかったし、こんなに早く夢が現実になるというのはほんとメンバー全員考えてもなかったことなんで」
情熱大陸
「スターの視点から見た、意外なスター自身のイメージ」がわかる発言です。
デビューできたらそこで終わりではなく、ステージから降りると、また練習生に戻って練習を継続していくわけです。
未来で成功できるかどうかわからなくても前に進み続ける姿勢には、学ぶところがあります。
スターの名言⑩ナヨン(TWICE)
「自分が思い描いた夢を何度も何度も想像して、そしてそれを実践して下さい。私自身も、本当に数え切れないほど夢を想像しました。そして、それを想像するだけじゃなくて、実践につなげていく。そうすれば、自分の夢に少しずつでも近づいていくと思います」
モデルプレス
ありふれた言葉に思えて、実はかなり重要な発言です。
同じTWICEメンバーであるダヒョンやツウィも、「ステージに立っているところをよく想像した」と、同じことを言っていました。
想像するだけでは夢は叶いませんが、強い想像は日々の自分を支える大きな力があるのかもしれません。
POP界のスター名言【番外編】
番外編として、POPミュージック界の中心的存在として伝説を残したアーティストの名言を紹介します。
パク・ジニョンPD(J.Y.Park)
「精神、心、個性が見えなかったら、そのパフォーマンスは芸術的な価値がないです」
Nizi Project
数々のK-POPの名曲を生み出し、自身もまた歌手として活躍するパク・ジニョンの名言です。
どんなにスキルがあってうまいパフォーマンスでも、「気に入られたい」という魂胆があると、周りの目を気にしてビクビクした感じが伝わってくるようです。
自分の内面を曝け出すからこそ、その人にしか出せない魅力が出てくるのでしょう。
Michael Jackson
「みんな自分の能力を疑いすぎるのです。自分で自分を疑っていては、最善を尽くすことなんてできないんです。自分が信じなかったとしたら、誰が信じてくれるのでしょう?」
自伝本/ムーンウォーク
アーティストなら誰でも憧れるであろうマイケルジャクソンの名言です。
絶望の世界でもあえて信じる、あえて努力する。
その姿勢の大切さを学ぶことができます。
まとめ
「物事を成し遂げるためには信念が大事」というメッセージを中心に、
ここまでK-POPアイドルの名言を10個紹介しましたが、
当然ながら、世の中には10個では収まりきれないほど多くの名言があります。
たった一言が、一生心に残って自分を奮い立たせてくれる。
本記事がそんな名言との出会いのきっかけになれば幸いです。
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