K-POP(X-POP)の曲の中でも特に振り付けの難易度が高い曲を知りたいな〜
こんな疑問に答えます。
記事の内容
- 難しいK-POP(X-POP)のダンス曲を紹介
本記事では実際にK-POPの振り付けを真似した経験がある自分が、難易度が高くて振り付けが難しいK-POPの曲を紹介していきます。
K-POP(X-POP)の難しい振り付けの曲10選
NCT U 엔시티 유 ‘일곱 번째 감각 (The 7th Sense)’
ラップがメインになっており、非常に振り付けもボリュームがあって難解です。
途中で腕にウェーブ(波)を通すのですが、そもそもこれ単体がだいぶ練習しないと厳しい動きとなっています。
Teen Top – Rocking
タット(腕を直線にしてパズルのように動かす)、そして足ステップが中心になっているので、習得するには難しめの曲となっています。
BTS (방탄소년단) ‘DNA’
これを完コピできるひとはかなりすごいです。最後までコピーする根気と練習量が求められます。
終始せわしなく動き回る振り付けや素早いステップはもちろん、連携してウェーブを綺麗に通すのはかなり難しいといえます。
BTSのダンスは全体的に難しい
BTSのダンスは、全体的にかなりスピードがあって体力を削られます(特に初期曲)。
BTSのメンバーが1日16時間も練習したという「Danger」レベルの振り付けばかりです。
最初から最後まで振り付けの強度が落ちないので、振り付けを覚える根気と体力の土台がないと踊りこなすのは難しいです。
ITZY(있지) ‘WANNABE’
この曲の難しさはなんといっても冒頭の肩の動きです。
(ITZYにはダンスの精鋭が集まっているので、レベルも高くなっているのでしょうか)
この動きを完璧に真似できる人はただのプロです。ここまでのキレはなかなか出せません。
基本的にアイソレーション(体の一部を独立して動かす技術)が求められ、フロア(床で踊るダンス)もあるので難解な振り付けです。
EXO 엑소 ‘Obsession’
こちらも非常に繊細で情報量が多い振り付けです。
コピーするのに非常に苦労する部類のダンスとなっています。
これを完全にコピーしよう!とはなかなか思えません。
LE SSERAFIM (르세라핌) _FEARLESS_
この曲の難しさは冒頭からわかります。
本家のダンスを見ていただくとわかるのですが、恐ろしいほどに6人の動きがシンクロしています。
ここをピッタリ揃えるだけでも難しく、プロの圧倒的練習量を思い知らされます。
NMIXX_’O.O’_
独自の世界観が強いタイプのK-POPの振り付けは難しいですが、この曲もその例の一つです。
独創的なフォーメンションが次々と繰り広げられます。
表情管理や一つ一つの振り付けをしっかり練習して踊らないとダンスが成立せず大変なことになります。
디아크 (THE ARK)_Intro_
大衆向けと言うより、初期のBTSのようなhip-hopスタイルの振り付けです。
ダンス経験者じゃないと、踊りこなすのは難しいのではないかと思います。
(G)I-DLE(여자아이들) _MY BAG_
こちらも大衆向けと言うより、がっつり踊っている振り付けです。
ダンスの基礎を固めないと出せないノリや雰囲気を出すのは、難しいです。
Red Velvet – IRENE & SEULGI ‘놀이 (Naughty)’
この曲の振り付けはK-POPの中でも最高難度レベルだと勝手に思っています。
フィンガータット(指で模様を描いていくダンス)を取り入れており、1曲における作業量が圧倒的です。
ここまでのものを消化して踊りこなしてしまうK-POPスターにも驚愕します。
XG_MASCARA_
avexが5年をかけて育成したガールズグループXGのパフォーマンスです。(プロデューサーはK-POPのノウハウを持つ)
レベルが高すぎて誰にも完コピできない領域に入っていると思います。
練習によって得られるスキルのほか、「そもそもの動きの才能がやばい」というメンバーが集結しているので、ここまでのキレと迫力を出すのは並大抵ではありません。
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