【当事者が語る】IBSの症状改善に役立ったこと【過敏性腸症候群】

「お腹のガスがとまらない、、」

「毎日下痢か便秘の繰り返し、、お腹がすっきりしない、、」

この記事は、IBS(過敏性腸症候群)に苦しんでいる方向けです。

記事の内容

  • 個人的にIBSの症状が改善した方法
  • IBSの人が幸せに生きるためのヒント

この記事を書いている自分はお腹が弱い歴10年ほどになります。

16歳ごろからお腹が鳴る、下痢、便秘、ガス、といった不調に悩まされてきました。

(胃腸科で過敏性腸症候群との診断経験あり)

10年間なんとか症状を治そうと試行錯誤してきましたが、明確な原因はいまだに不明。完治には至りません。

しかし、この症状に向き合い続けて見えてきたこともあります。

本記事では、自分と同じ境遇の方に、自分の経験、IBS対策法をシェアしていきます

当たり前のように「ガスが止まらない」という話をしますが、当事者の方なら共感できると思います。

IBSの症状改善に役に立ったこと

まず、自分が10年の試行錯誤の中で見つけたIBSの症状改善法について述べていきます。

(実際に自分に効果があったもの)

唾を飲み込まない

これは大学生時代、コンビニの夜勤をしている時に発見したことです。

夜勤中も容赦無くガスがお腹に溜まってきていたので、

勤務時間である22:00~6:00の間、口に唾が溜まってきたら全て吐くということを試してみました。

これが少し効果があり、とにかくこの方法で夜勤を乗り切っていた記憶があります。

もしこれを試してみて少し症状が治ったという方は、呑気症を疑った方がいいかと思います。

(唾を飲み込むときに空気も大量に飲み込んでいる)

なお、そもそも唾を頻繁に飲み込んでしまう根本原因は、緊張や不安である可能性が高いです。

授業中に寝る

これはまったく参考にならないと思いますが、効果がありました。

大学の授業中、お腹にガスが溜まってお腹が鳴りそうになった時の応急処置です。

肩の力を抜いて呼吸を深くし、目を閉じると、びっくりするほどお腹が鳴りません。(空気が溜まっているのに)

この方法は多用しすぎて先生から「君はよく寝る癖があるな」とツッコまれてしまいましたが、まさか自分が寝てガスを止めているとは分かるはずもありません。

肩の力を抜いて呼吸を深くする。という部分は参考になるかもしれません。

毎日22:00に寝る

これは高校生の時に発見した法則です。

高校生のある時期までは0:00までゲームして起きているのが基本でしたが、授業中に出るIBSの症状に嫌気がさし、

「早く寝てみよう」と22:00には寝るようにしました。

これが効果があり、だいぶ症状が軽減されたのを覚えています。

少なくとも午前中はお腹がならなくなったので、受験期などはだいぶ救われました。

それでも午後の授業はお腹が鳴りまくってましたが。

よく噛んで食べる

今のところ、これが一番効果があると言ってもいいです。

「口に食べ物を入れたら、よく噛む」

この公式を頭に叩き込むことで、条件反射的によく噛む習慣を作りました。

これによって内臓への負担が軽減され、翌日のお通じが明らかに変わります

現在IBSかつ早食いの方は試してみてはどうでしょうか。

学校・仕事を辞める

これもすぐに真似できるとは思えませんが、「ストレスの根本から離れる」というのはシンプルに効果的です。

自分の場合、ストレスは「人間関係」そのものです。

(IBSはそもそも、ストレスによる自律神経の乱れが原因である可能性が高い)

自分は大学を中退し、最近仕事もやめました。そしてコロナのこともあり、引きこもりながら半年が経ちました。

この半年で明らかに腸機能は回復しています。

仕事でストレスがMAXの時は、リラックスしているはずの休日さえも便秘になり、最悪でした。

しかし「人間関係」というストレス源から離れている今は、便秘が改善しました。

無責任なことは軽々と言えないのですが、本音では「IBSがつらい人は大学・仕事休めばいい」「体がSOS出してる状態で働くとかありえない」と思ったりもしてます。

しかし、高校はがんばって卒業して良かったかなとは思っています。

強力わかもと

サプリの名前です。

あくまで自分の話ですが、毎日飲むとかなりお通じが改善します。

薬はIBS改善の補助輪程度にしかならないですが、お腹が苦しい方はこういう整腸剤の導入もありかもしれません。

IBSという言葉を使わない

このブログでは多くの人々に読んでもらうために、便宜上IBSというキーワードを使っていますが、僕は普段の生活では「自分はIBSだ」と意識することはありません

そもそも、IBSというのは勝手に医学界がつけた記号にしかすぎず、生活習慣を改善すれば自分で改善できる可能性はあります。

「自分は感染症である」と同じような文脈で「IBS」という言葉を使うと、その病名に甘えてしまうんじゃないかと懸念しています。

つまり、自分は治す努力をせずに、すべて医者や薬任せになってしまうということですね。

医者に頼るのも1つの手段ですが、運動不足の解消・食事管理の徹底・ストレスの排除など、できるものから努力していかないと焼け石に水。

自分には何が効いて何が効かないのか。いろいろ試して自分をよく知り、うまく腸と付き合っていくのがいいと思っています。

 IBSの症状を抱えつつ生きる道

我々のような極度にお腹の弱い人たちは、どうやって幸せな人生を築くことができるのでしょう。

IBSの症状がある人は、神経が過敏すぎるHSPの「繊細さん」だったり、骨格が歪んでいたり、発達障害やアレルギー体質である方が多いように思います。

かくいう自分もアトピー持ちであり、コミュ障・神経質で不安を感じやすい傾向があります。

IBSは結局、それ単体で発症するものではなく、ストレスや他の症状の副産物として生まれることが多いのではないでしょうか。

そんな得体の知れない症状とうまく向き合う方法の一例をご紹介します。

 IBSの人ができる仕事について

IBSの人がその症状をあまり気にせずに働ける手段といえば、やはり在宅ワークでしょう。

自宅での仕事ならお腹の音を気にする心配もなく、トイレにも行き放題です。

  • プログラマー
  • webデザイナー
  • テレアポ業務
  • データ入力
  • ライター

これは一例ですが、世の中には在宅で働ける手段が結構あります。

自分の場合、「在宅じゃないと絶対無理」と思っているので、プログラミングの技術を習得している最中です。

努力が必要ですが、IBSの人はこういう在宅職を目指してみるのもありかも知れません。

ほかにも、場所に縛られないフリーランスを目指すのもありです。

セルフ・コンパッションを身につける

セルフ・コンパッションとは、自分を卑下せずにいたわることです。

「IBSの自分なんて生きている価値がない」と思わず、そんな自分もありのままを受け入れ、「これからどうするか」を冷静に考えることができれば、現状を変える努力が可能になります。

「そんなことできるわけない」と思われる方もいるかも知れませんが、人間とは所詮は習慣の生きものなので、練習すれば必ず考えは変わります。

あと、起こる事実は変えられなくても、起こった事実をどう解釈するかで人生は簡単に変わります。

自分の場合、嫌われる勇気という本を30周くらい読み、アドラー心理学の思想を頭に叩き込んだことで、徐々にIBSであることに対してストレスを受けることが少なくなってきました。

(「ありのままを受け入れる」ということについての真理が書かれています。)

それでも、たまにはしんどくなりますが。

まとめ

IBSの症状を改善する方法としては

  • 唾を飲み込まない
  • 授業中に寝る
  • 22:00に寝る
  • よく噛んで食べる
  • 学校・仕事を辞める
  • 強力わかもと
  • IBSという言葉を使わない

上記がまとめです。

ふざけているような対処法もあったかも知れませんが、これが自分がシェアできるリアルな情報です。

この記事で何か得るものがあったら、ご自分で応用して役立てていただければと思います。