諦めずにアイドルになった人に共通していること

諦めずにアイドルになった人に共通していること

今回は、

「やり遂げた先の快感」までをイメージできている人が困難に打ち勝てる説。

という話です。

はじめに

「思考は現実になる」という言葉があります。

この言葉はスピリチュアル的な話にもよく登場しますが、科学的に正しい部分もあります。

思考がまず自己イメージを形成し、それが現実の行動にも影響するからです。

(思考が変わる→自己イメージが変わる→行動が変わる→現実が変わる)

人は「自分ってこういう人間」という自己イメージから外れたことはできないものです。

その自己イメージはどうやって形成されるかというと、「思考のクセ」です。

毎日何回もずっと頭の中で考えていること、イメージしていることが「自分はこういう人間だ」という暗示になります。なので

「思考は現実になる」を具体的に言うと、

「思考のクセが自己イメージを変え、その結果行動が変わって現実が変わる」

になると思います。

これを聞いて「なりたい自分をイメージしよう」と考える人は、

ほとんどの場合

・叶えたい夢
・なりたい自分
・欲しいもの

こういうことをイメージすると思います。

しかし、これではかえって心が苦しくなるのではないでしょうか。

「叶えたい=今は叶ってない」
「なりたい=今はなってない」
「欲しい=今は無い」ということだからです。

理想をイメージするほど、「今は叶ってない」という圧倒的欠乏感に苦しめられやすくなるはずです。

(「〜になりたい」「〜が欲しい」「〜したい」という言葉は「なっていない」人が使う言葉なので、「したい」という語尾を使うと自己イメージ的には逆効果になる可能性が高いです)

正しいイメトレは「感情の先取り」かも

では、「欠乏感を感じずに」自己イメージを書き換えるにはどうしたらいいのか。
その一つの方策としては、

叶うことは前提で、その先を考える」ことだと思います。

なりきる」とも言えるかもしれません。

・夢が叶った人は「夢を叶えたい」とは願わない。
・理想の姿になった人は「〜になりたい」とは言わない。
・何かを手に入れた人は「〜が欲しい」とは考えない。

夢が叶った人は、その先を考えるはずです。

(なりたい自分をイメージするのではなく、なりたい自分になった時のリアルな感情をイメージする)

例えばですが、「歌手としてステージに立つ」のが夢なら、ステージに立つ自分をイメージするのではなく、

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ステージに立った時のリアルな感覚を脳内で味わうか、もしくは一回本当にステージに立ってみてイメージをつかむのが良いと思います。

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(外から見える部分だけではなく、感情、感覚の方にフォーカスする)

努力は呼吸と同じ

実はこの「感情の先取り」は、特殊な技術ではなく、皆がごく普通に行っています。

人が行動を起こすとき、何かにハマる時、もしくは努力をする時の条件は下記の通りです

・やり遂げた先の快感を知っている
・やり遂げた先の快感を先取りしている

どちらも、脳内に「ドーパミン」が分泌されます。
(これこそが、人を突き動かす欲の正体です)

欲に動かされている人は特に義務感を必要とせず、自然にそこに向けて行動するようになると思います。

水を飲むのも、呼吸するのも、夢を叶えるのも、全て仕組みは同じです。

(外部からの刺激→感情の先取り→ドーパミン分泌→行動)

お腹がすいたから食べるのが当たり前なように、夢を叶えたいから努力するのは、当人からすれば当たり前です。

(しかしそれは周りから見れば努力に見える)

感情の先取りをしているスターの発言

ではここで、ステージに立つスターの発言を見てください。

韓国のアーティストの発言です。

JIN(BTS)

ステージに立つとどんな気持ちかとよく聞かれます。こればかりは経験者にしか分からないでしょうね。「すごくいい」だけでは足りません。

日テレプラス We love BTS 2019放送分
インタビュー内にて

J-HOPE(BTS)

どんなに辛くても、愛されることはまるで中毒のよう。寝て目が覚めたら、またステージに立ちたくなる。

ドキュメンタリー番組
BURN THE STAGE エピソードep8より 意訳

ユジ・ヘヨン・ヘリョン(EXID・BESTie出身)

その時の喜びが忘れられません。ファンとコミュニケーションし、そのような感情を感じることは、本当に中毒になってしまうほどです。皆そのように言います。一度味わうと、また戻ってくるしかない。そして厳しい2度目のデビューを選択したのは、その理由からだと思います

出典

BESTie「必ずできる!ポジティブマインドで駆り立てる」 – INTERVIEW – 韓流・韓国芸能ニュースはKstyle

オニュ(SHINee)

ステージに上がる前に死ぬほど辛くても、これが終えれば僕はファンの皆さんから力をもらってシナジー効果が出ることを知っています。

出典

GQ Korea 10月号 SHINee個人インタビュー(オニュ) – J’apprend le Coreen avec SHINee

上記の4名の発言は、「やり遂げた先の快感を知っている」パターンですね。

そして、「やり遂げた先の快感を先取りしている」パターンの発言がこちらです。

ツウィ(TWICE)

私のイメージ?ああ、覚えています。学校に通いながら、いつもステージの上に立つことを想像していました。

2018 MAMA インタビューにて

ダヒョン(TWICE)

ステージの上に立って、たくさんの人たちがいて、観客の歓声と音楽が流れて、スポットライトがパッとつく。眩しいステージ?そんなことを想像していたのを覚えています。

2018 MAMA インタビューにて


[2018 MAMA] #LikeMAMA #LikeTWICE #DAHYUN #CHAEYOUNG #TZUYU

ナヨン(TWICE)

ありふれた答えかもしれませんけど、自分が思い描いた夢を何度も何度も想像して、そしてそれを実践して下さい。私自身も、本当に数え切れないほど夢を想像しました。そして、それを想像するだけじゃなくて、実践につなげていく。そうすれば、自分の夢に少しずつでも近づいていくと思います。

出典

<TWICEインタビュー>「諦めそうになったことがあった」「夢って自分だけのものじゃない」…9人が語る夢を叶える秘訣 – モデルプレス

上記の3名の発言は「感情の先取り」に関するものだと個人的に解釈しています。

スターや偉人が何かを諦めずに続けられるのは、「感情を先取り」することで「欲」が発生してそこに引っ張られているから。なのではないでしょうか。

効果が出るイメトレの特徴

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「自己イメージの書き換え」に話を戻します。

「自己イメージの書き換え」は、ちょっとトレーニングするだけで成功するというものではなく、容易ではありません。

「効果が高くなる」イメトレは、以下の2つになると思います。

1 圧倒的に何回もイメージする
2 イメージを最大限に具体化する

詳しく見ていきます。

圧倒的に何回もイメージする

TWICEナヨンの発言にもあったように、何回も繰り返し、数え切れないくらい常にイメージするくらいの思考量があってはじめて、行動が変わり始めるのではないでしょうか。

たとえば、歩いているときも、何か他の作業をしているときでも、24時間暇さえあればイメージをする。

このくらいがちょうどいいのではないでしょうか。

イメージを最大限に具体化する

自己イメージや行動を変えるということは、

「脳をだます」「まだ起きていないことを現実のように錯覚させる」ということです。

イメージが抽象的では脳をだますことはできないと思います。

可能な限り最大に臨場感のあるイメージが脳を変えます。

・どこにいて
・どんな状況で
・何をしているのか

・どんな感情になっているか

・匂い、音、触覚、味覚まで再現する

その全てを頭の中でリアルに再現すればするほど、本当に現実に体験したかのように脳をだますことが可能になるはずです。

(これらすべては「脳のドーパミンを分泌する」ための方策です)

まとめ

では、主張をまとめます。

・成功を味わったことがある人だけが、行動を起こすことができる。

・成功を味わったことがなくても、「感情の先取り」で脳をだますことはできる。

Fake & True

本記事はここまでです。

ありがとうございましたm(__)m